【瀬戸際】NBA プレイオフ・カンファレンスファイナル NYK vs IND GAME5
こんにちは!
NBAファン歴15年、かすたーど。です!
この記事では日本時間5月30日に行われたNBAプレイオフからイースト・カンファレンスファイナルの第5戦のGAME REPORTをお届けします!
1. EAST Conference Finals GAME5
● New York Knicks vs Indiana Pacers
第3シードのニックスと第4シードのペイサーズの対戦となったカンファレンスファイナル。
現在3勝1敗でペイサーズがNBAファイナル進出に向けて王手をかけている。ペイサーズはリードしているとはいえ、NBAファイナルへの対策や休養のことを考えるとできるだけ早めにもう1勝を得たいところだ。
ニックスとしては、まず今日ホームで行われる第5戦を確実に勝利して希望を繋ぎたいところだ。そのためには、ペイサーズ相手にポゼッションバトルで勝つことが重要である。
● GAME REPORT🔥
【1Q】NYK 27 : IND 23
ニックスのエースであるジェイレン・ブランソンの3連続FGでスタートした第1Q。負けられない試合でエースが奮起し、このQ14得点を記録。ペイサーズも的を絞らせないスコアリングで点数を積み重ね、ニックスペースになりかけた第1Qをしのぐ。
【2Q】NYK 29 : IND 22
第2Qはニックスのカール・アンソニー・タウンズが続けてリムアタックをし、このQ12得点を記録。3Pシュートこそ少ないが、リムアタックが功を奏し、ペイサーズのファウルを誘うことにも成功する。ペイサーズもFTと3Pシュートで対抗するが、ディフェンス面で苦戦を強いられる展開となる。
【3Q】NYK 34 : IND 28
両チームともにディフェンス面で激しさが増し、TOとFTが多い展開となる。その中でも果敢にリムアタックを続けるニックスのブランソン。FTだけでなく、ペイントエリアでのスコアリングに合わせ、3Pもヒットし始める。このQ圧巻の16得点を記録し、第3Q終了時点で17点差とペイサーズを突き放す。
【4Q】NYK 21 : IND 21
なんとか追いつきたいペイサーズは、3Pこそ好調に決まっているものの、珍しく要所でTOが目立ち、いまいち勢いに乗り切れない。その間もニックスはスコアリングを積み重ね、そのままゲームエンド。
【試合結果】NYK 111 vs IND 94
ニックスが崖っぷちで耐え、シリーズ2勝目を得た。
2. KEY POINT 🔑
Point1:要所でのブランソン
今日の試合、ブランソンが要所で立て続けのスコアリングで試合を支配しているように映った。試合と通して32得点、5リバウンド、5アシスト、FG66%、3P57%、FT100%とエースの役目を完璧に遂行した。特に第1Q序盤と第3Q序盤の連続得点は試合に大きな影響を与えたことだろう。
Point2:ポゼッションバトル
ペイサーズはミスが少ないチームである。だからこそ、勝利するにはペイサーズよりも多くオフェンスをするためにリバウンドを強化するか、ペイサーズよりもミスをしないようにすることが求められる。今日のニックスはリバウンドで圧倒、ディフェンスでペイサーズのミスを誘い、ポゼッションバトルで圧倒していた。これこそが勝利の要因となっただろう。
3. シリーズ展望👀
● 最難関 ニックスは敵地で勝利なるか ペイサーズが決め切るか
まずホームで勝利したニックスだが、次こそが最難関と言えるだろう。ペイサーズホームでの第6戦は熾烈を極めること間違いなし。勝利を得るためには今日できたことの継続が必須条件だ。
一方のペイサーズはホームで勝利し、大歓声の中カンファレンス優勝を味わいたいところだ。そのために、いつもの姿に戻ることが大切だ。それさえできれば、勝算はかなりのものだろう。
4. まとめ
この記事では、日本時間5月30日に行われたNBAプレイオフからイースト・カンファレンスファイナルの第5戦速報をお届けしました。
- ✔ EAST Conference Finals GAME5
- ✔ KEY POINT 🔑
- ✔ シリーズ展望👀
ニックスが歴史的大逆転に向けて一歩進みましたね!
第6戦は結果がどうであれ盛り上がることが確定しているので、楽しみでなりません!
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