【開幕】NBAカンファレンスファイナル
こんにちは!
NBAファン歴15年、かすたーど。です!
いよいよ熱戦スタート!今回はウエストカンファレンスファイナルの最新速報をお届けします!
1. ウエスト・カンファレンスファイナル
● オクラホマシティー・サンダー vs ミネソタ・ティンバーウルブス
第1シードのサンダーと第6シードのウルブスが対戦するウエスト・カンファレンスファイナル。
レギュラーシーズンでは両チームが2勝2敗のタイとなっている。MVP候補のシェイ・ギルジャス・アレキサンダーを中心とするサンダーは、オフェンス効率(OFFRTG)がリーグ3位、防御効率(DEFRTG)が1位と、今シーズン圧倒的な成績を残している。一方のウルブスは、23歳のエース、アンソニー・エドワーズを軸に、オフェンス効率8位、防御効率6位とバランスの取れたチームだ。
【試合内容】
サンダーの本拠地ペイコム・センターで行われたシリーズ第1戦。
試合序盤は両チームが拮抗した展開だったが、先にカンファレンスセミファイナルを終えてエネルギーに満ちているウルブスがやや有利に進める。ジュリアス・ランドルが20得点、エドワーズが13得点とチームを牽引し、サンダーのシェイを11得点に抑えた。
しかし第3クォーターからサンダーが反撃を開始。後半だけでシェイが20得点を挙げ、チーム全体でもフィールドゴール成功率50%、3ポイント成功率52%という高確率のシュートを決めた。ウルブスのターンオーバーからの速攻得点も多く見られた。一方、ウルブスはシュート成功率が低調で対照的な展開に。結果、サンダーが快勝を収めた。
【試合結果】
サンダー 114点 – ウルブス 88点
サンダーが先勝し、ファイナル進出まであと3勝とした。
2. キーポイント
ポイント1:エースのスコアリング
シェイは31得点、5リバウンド、9アシストを記録。エドワーズは18得点、9リバウンド、3アシストだった。両者のフィールドゴール成功率は37~38%と低調だったが、大きな差が出たのはフリースローだった。
シェイは14本のフリースローを獲得し、そのうち11本を沈めたのに対し、エドワーズはフリースロー獲得数が半分の7本で、そのうち5本を成功させた。この差が試合の流れに思いのほか大きな影響を与えたようだ。
ポイント2:DEFRTG1位の本領発揮
ディフェンシブレーティング1位のサンダーは、この試合でその実力を存分に発揮したと言っていいだろう。チーム全体で13スティールを記録し、相手に19のターンオーバーを誘発。そこから31得点を挙げた。まさにさすがの一言だ。
3. シリーズ展望
● サンダーのディフェンス vs ウルブスのシュート力
今日の試合では、サンダーの守備に苦しめられたウルブス。一方的に持ち味を封じられたと言っていいだろう。では、ウルブスの持ち味とは何かと問われれば、それはシュート力だと思われる。チームとして多くのシュートを打ち、高確率で決められれば、サンダーといえど抑えるのは難しくなるのは間違いない。
4. まとめ
この記事ではNBAカンファレンスファイナルの速報をお届けしました!
- ✔ウエスト・カンファレンスファイナル 第1戦
- ✔キーポイント
- ✔シリーズ展望
ついにカンファレンスファイナルが始まりました!
日に日に熱を帯びる試合から目が離せなくなってきましたね!
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