【圧倒】NBAプレイオフ・カンファレンスファイナル 第2戦 OKC vs MIN
こんにちは!
NBAファン歴15年、かすたーど。です!
今回は、日本時間5月23日に行われたNBAプレイオフ、ウエスタン・カンファレンスファイナル第2戦。
オクラホマシティ・サンダー vs ミネソタ・ティンバーウルブスの一戦を速報でお届けします!
1. ウエスト・カンファレンスファイナル 第2戦
● オクラホマシティー・サンダー vs ミネソタ・ティンバーウルブス
第1シードのサンダーと第6シードのウルブスによるカンファレンスファイナル。
シリーズ第1戦は114対88でサンダーが快勝。前半こそ拮抗した展開だったものの、後半はサンダーの圧倒的な展開となった。勝因として挙げられるのは、リーグトップのディフェンス力。特にターンオーバーを多く誘発し、そこからのスコアに繋げた点が大きい。試合のペースが遅めのウルブスにとっては、できる限りシュートで攻撃を終えることが重要になってくる。
【試合内容】
第2戦は、立ち上がりから拮抗した展開。シュート確率こそ高くはないものの、両チームとも強固なディフェンスで主導権を渡さない。エース同士もディフェンスに苦しみながらも、粘り強く得点を重ねていく。
今シーズンのMVPに輝いたサンダーのエース、シェイ・ギルジャス・アレキサンダーは前半だけで19得点。対するウルブスのアンソニー・エドワーズも16得点を挙げ、奮闘を見せる。前半終了時点では58対50と、サンダーがわずかにリード。
後半も両チームともシュート確率は上がらず、ロースコアな展開が続く中、サンダーが徐々に点差を広げる。第3Q終了時点でリードは22点に。ウルブスはそこから追い上げの糸口を掴めず、そのまま試合終了。
試合結果:サンダー 118点 ウルブス 103点
サンダーがホームで2連勝。シリーズを2勝0敗とし、次戦からは敵地ミネソタへ乗り込む。
2. キーポイント🔑
ポイント1:リーグトップのディフェンス
第1戦に続き、第2戦でも圧倒的なディフェンス力を見せつけたサンダー。
シュート確率こそなかなか上がらず、一気に突き放す展開にはならなかったが、守備の圧で相手に14ものターンオーバーを強要。そのTOからのスコアでも22得点を奪い、各クォーターでじわじわとリードを広げていった。その積み重ねが勝利につながったと言えるだろう。
ポイント2:確率が悪い時の両チームのアプローチ
今日の試合は、両チームともに満足のいくシュート確率を残せたとは言いがたい。こういった展開は、バスケを経験したことのある人なら誰しも身に覚えがあるだろう。
その中でサンダーは、ハードなディフェンスからファストブレイクなどで得点を重ね、着実に2ポイントを積み上げていった。
一方のウルブスは、チームの武器でもある3Pを打ち続けた。試合を通してFG試投数の44%が3Pという内容で、決まり始めれば大きな脅威となる構成だが、この試合ではなかなかその流れをつかむことができなかった。
3. シリーズ展望
● 2連敗のウルブス Must Winの第3戦
シリーズを2連敗でスタートしてしまったウルブス。NBAの歴史上、0−3からシリーズを逆転した例は一度もないことからも、第3戦はまさに絶対に落とせない一戦となる。
ここまでの2試合、ウルブスは明確な勝機を見出せずに終わっており、このまま同じ戦い方を続けるのは厳しいだろう。オフェンスプランの見直しや試合のペース配分など、何かしらの変化を加える必要があるはずだ。
4. まとめ
この記事ではNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルの速報をお届けしました!
- ✔ウエスト・カンファレンスファイナル 第2戦
- ✔キーポイント🔑
- ✔シリーズ展望👀
サンダーが流石の強さを披露していますね!
シェイがMVPを獲得したことも、勢いを与えているように感じます!
ウルブスはどのように変化を加えてくるのか楽しみですね!
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