【本気】NBAプレイオフ カンファレンスセミファイナル NYK vs BOS
こんにちは!
NBAファン歴15年、かすたーど。です!
今回は、イースタン・カンファレンス・セミファイナル第6戦、
ボストン・セルティックス vs ニューヨーク・ニックスの一戦を速報でお届けします!
1. イースト カンファレンスセミファイナル 第6戦
● ニューヨーク・ニックス vs ボストン・セルティックス
第2シードのセルティックスと第3シードのニックスによる第6戦。
シリーズは3勝2敗でニックスがリードしているが、これまでの試合の多くでセルティックスが大差をつける展開が続いている。エースのジェイソン・テイタムはアキレス腱断裂により今シーズンの残り全試合を欠場。とはいえ、第5戦ではセルティックスが25点差で勝利し、地力の高さを見せた。ニックスとしては、ここで立て直し、あと1勝を掴み取りたい。
第6戦は、ニックスのホームであるマディソン・スクエア・ガーデンで開催。ファンの声援を背に、何としても勝利しカンファレンスファイナル進出を決めたいところだ。
【試合内容】
シリーズ第6戦は、マディソン・スクエア・ガーデンで行われた。
序盤は互いに譲らぬ競り合い。ニックスはカール・アンソニー・タウンズが11得点、ミケル・ブリッジスが10得点を挙げリードを奪う。対するセルティックスはジェイレン・ブラウンが13得点と、決定的な点差をつけさせない粘りを見せる。しかし第2Q、ニックスが一気に爆発。内外バランスよく、多彩な得点源でセルティックスの守備を崩し、このクォーターだけで21点のリードを広げる。前半を64対37で折り返した。
反撃に出たいセルティックスだったが、後半はシュート確率が上がらず、リバウンドもニックスに制されてしまう。反撃の糸口を見いだせないまま、試合終了。
試合結果:ニックス 119 – 81 セルティックス
ニックスが快勝し、シリーズ4勝2敗でカンファレンスファイナル進出を決めた。
2. 今日の試合の注目ポイント
ポイント1:ニックス リバウンド
今日の勝敗を大きく左右したのはリバウンドだろう。試合を通じて、ニックスはセルティックスより19個も多くリバウンドを獲得した。シュート確率が上がらなかったセルティックスにとって、リバウンドを安定して取られたことが、後半の苦しい展開を招いたと言える。
ポイント2:2桁得点 6名のバランス良いスコアリング
今日のニックスはバランス良く得点を重ねていた。2ポイントシュートと3ポイントシュートの割合がほぼ半々で、2桁得点者が6人もいる。こうなると、特定の選手を抑えれば良いという単純な戦術が通用せず、守る側にとって非常に難しい状況になるだろう。
3. カンファレンスファイナル 展望
● ニューヨーク・ニックス vs インディアナ・ペイサーズ
第3シードのニックスと第4シードのペイサーズが対戦するカンファレンスファイナル。
この両チームは非常に似た特徴を持つ。5アウトのオフェンスシステムを採用し、選手全員が積極的にスコアリングを狙う点、そして互いに激しい殴り合いをいとわないスタイルである。ニックスの優位点はリバウンド力の高さ。一方、ペイサーズは、ニックスよりも誰がリバウンドを取るかの役割分担が明確でない分、アシスト/ターンオーバー比率が高いことが強みだ。
激しい攻防が予想されるファイナル、非常に楽しみだ。
4. まとめ
この記事では、イースト・カンファレンスセミファイナルの第6戦の速報をお届けしました。
- ✔イースト カンファレンスファイナル 第6戦
- ✔今日の試合の注目ポイント
- ✔カンファレンスファイナル 展望
- ✔まとめ
ついにイーストのカンファレンスファイナルの組み合わせが決定しました!
予想外の顔合わせだと感じる方も多いかもしれませんが、激しい熱戦になることは間違いありません。
楽しみで待ち遠しいですね!
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