【予想通り?】NBAプレイオフ カンファレンスセミファイナル DEN vs OKC
こんにちは!
NBAファン歴15年。かすたーど。です!
いよいよ佳境に入ってきた2025年NBAプレイオフ。今回はウエスト・カンファレンスセミファイナル、第6戦の模様をお届けします!
サンダーとナゲッツ、激戦続きのシリーズもいよいよ終盤へ──果たして勝利を掴んだのはどちらのチームか?
プレッシャーが頂点に達するこの一戦を、じっくりと振り返っていきましょう!
1. ウエスト カンファレンスセミファイナル 第6戦
● デンバー・ナゲッツ vs オクラホマシティー・サンダー
第1シードのサンダーと第4シードのナゲッツによるシリーズ第6戦。
カンファレンスセミファイナルの中でも屈指の大激戦が続いているこのシリーズ。ここまでサンダーが3勝2敗とリードしているが、どちらがカンファレンスファイナルに進むのか、まったく予想がつかない状況だ。
ナゲッツはホームで勝利し、シリーズを第7戦へ持ち込めるのか。それともサンダーが決着をつけ、ウルブズの待つカンファレンスファイナルへと駒を進めるのか。
【試合内容】
シリーズ第6戦はナゲッツの本拠地・ボール・アリーナで開催された。
試合は序盤から一進一退の展開。ナゲッツはジャマール・マレーが第1Qだけで11得点を挙げてリード。対するサンダーはチーム全体でバランスよく得点を重ねる。第1Qはナゲッツが31対28とリードして終える。
第2Qも両チームがチームオフェンスを展開する中、サンダーに不安材料が。エースのシェイ・ギルジャス・アレクサンダーがこのクォーターだけで3つ目のファウルを犯し、前半終了時点で個人ファウル4つに。前半は59対61でサンダーが2点リードして折り返す。
第3Q、ナゲッツはヨキッチとマレーを中心に得点を重ねる。一方、サンダーもシェイがこのQで10得点と奮闘するが、ナゲッツがじわじわとリードを広げ、第3Q終了時には8点差に。
勝負の第4Q。直近2戦でシェイにクラッチタイムでの得点を許していたナゲッツは、このQを通じて約10点のリードをキープ。終盤にはヨキッチが11得点を挙げ、サンダーに反撃の隙を与えず、試合終了。
試合結果:ナゲッツ119点 サンダー107点
ナゲッツがホームで意地を見せ、シリーズは3勝3敗のタイに。激闘の決着は第7戦へともつれ込む。
2. 今日の試合の注目ポイント
ポイント1:NBA No.1プレイヤー ニコラ・ヨキッチ
ナゲッツは今日の試合で、敗れればプレイオフ敗退という崖っぷちの状況に立たされていた。そんななか、ヨキッチは圧倒的なパフォーマンスを披露。
試合を通して、29得点・14リバウンド・8アシストというスタッツに加え、フィールドゴール成功率64%、ターンオーバーはわずか1つと完璧に近い内容だった。特に第4クォーターでは11得点を挙げ、勝負所でその存在感を存分に発揮した。
「崖っぷちのヨキッチほど怖いプレイヤーはいない」——その事実を改めて証明するような試合となった。
ポイント2:伏兵 クリスチャン・ブラウン ジュリアン・ストローサー
今日の試合で要所要所に存在感を放ったのは、クリスチャン・ブラウンとジュリアン・ストローサーだった。
ブラウンは23得点・11リバウンド・5アシストを記録。ミスも少なく、フィールドゴール成功率57%、3ポイント50%、フリースローは100%と高精度なパフォーマンスを披露。崖っぷちの試合で、ヨキッチに次ぐ貢献度を発揮し、チームを救った。
一方のストローサーは、第3クォーター終盤から一気に15得点を挙げ、サンダーを突き放す起爆剤となる活躍を見せた。
4. このシリーズの最終戦の行方
● 予想不可能 シリーズ第7戦
正直に言うと、まったく予想がつきません(笑)。
ホームであるサンダーが有利にも思えますし、優勝経験を持つナゲッツが第7戦でその経験値を発揮してくるような気もしています。
恐らく、両チームのエースは大活躍するはずですが、勝敗を決定づけるようなプレーを見せた選手には、そのままシーズンMVPを贈ってもいいのでは……と思うほどです。
歴史的な一戦になる可能性も十分にあるだけに、最後の最後まで目が離せない戦いになりそうです。
4. まとめ
この記事では日本時間5月16日に行われたウエスト・カンファレンスセミファイナル第6戦の速報をお届けしました。
- ✔ウエスト カンファレンスセミファイナル 第6戦
- ✔今日の試合の注目ポイント
- ✔シリーズ展望
やはりと言うべきか、勝負は第7戦までもつれ込みましたね。
ここまで来ると、「もう見なければ損」と言っても過言ではありません!
今からでも間に合います。一緒にこの熱戦を見届けましょう!
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