【予想通り?】NBAプレイオフ カンファレンスセミファイナル DEN vs OKC
こんにちは!
NBAファン歴15年、かすたーど。です!
この記事では大激戦のウエスト・カンファレンスセミファイナル第6戦の速報をお届けします。
1. ウエスト カンファレンスセミファイナル 第6戦
● デンバー・ナゲッツ vs オクラホマシティー・サンダー
第1シードのサンダーと第4シードのナゲッツのシリーズ第6戦。
カンファレンスセミファイナルの中でも随一の大激闘を繰り返している両チーム。ここまで3勝2敗とサンダーがシリーズをリード。とはいえどちらがカンファレンスファイナルに進むのか全く予想がつかない。
ナゲッツはホームで勝利し、シリーズの勝敗を第7戦に持ち越せるのか。それともサンダーが勝利し、シリーズを締めくくるのか。ウルブスの待つカンファレンスファイナルへ駒を進めるのはどちらのチームか。
【試合内容】
シリーズ第6戦はナゲッツのホームであるボール・アリーナで行われた。
試合はまたも序盤から競り合う展開。ナゲッツはジャマール・マレーがチームを引っ張り第1Qで11得点、対するサンダーはチーム全体でスコアリングする。第1Qは31対28でナゲッツがリード。第2Qは両チームともにチームでスコアリングする展開。しかし、サンダーに黄色信号。エースであるシェイ・ギルジャス・アレキサンダーがこのQで3つのファウルし、個人ファウル4つとなってしまう。前半を59対61のサンダー2点リードで折り返す。第3Q、エースであるヨキッチとマレーを中心にスコアリングするナゲッツ。対するサンダーは苦しい時間をシェイが10得点を記録し喰らいつくが、Q終了時ナゲッツが8点リードで勝負の第4Qへ。直近の2戦でシェイに勝負所でのスコアリングを許しているナゲッツは、Qを通して約10点差をキープする。勝負所ではヨキッチが11得点を記録しサンダーを追い付かせずゲームエンド。
試合結果 ナゲッツ119点 サンダー107点
ナゲッツが勝利、シリーズ3勝3敗。激闘のシリーズは第7戦へ。
2. 今日の試合の注目ポイント
ポイント1:NBA No.1プレイヤー ニコラ・ヨキッチ
ナゲッツは今日の試合でプレイオフ敗退がかかっていた。ヨキッチはその状況で圧倒的な活躍を披露した。試合と通して、29得点、14リバウンド、8アシスト。FG64%、TO1つ。第4Qだけで11得点を記録する大活躍。崖っぷちのヨキッチほど怖いプレイヤーはいないことがよくわかる試合であった。
ポイント2:伏兵 クリスチャン・ブラウン ジュリアン・ストローサー
今日の試合の要所要所で活躍を見せていたのはクリスチャン・ブラウンとジュリアン・ストローサーだ。ブラウンは23得点、11リバウンド、5アシストを記録。ミスも少なく、FG57%、3P50%、FT100%。崖っぷちでヨキッチに次ぐ貢献度を発揮し、チームを救った。ストローサーは3Q終盤から15得点し、サンダーを突き放す起爆剤の活躍をした。
4. このシリーズの最終戦の行方
● 予想不可能 シリーズ第7戦
正直にお伝えすると、予想が全くできません(笑)。
ホームであるサンダーが有利な気もしますし、優勝経験があるナゲッツが第7戦で経験値の差を発揮する気もしてます。
恐らく両エースが大活躍することになると思いますが、勝敗を決定づける活躍をしたプレイヤーがシーズンのMVPも獲得でいいのではないかと思っているくらいです。
歴史的な1戦になるかもしれません。だからこそ目が離せない戦いになるでしょう。
4. まとめ
この記事では日本時間5月16日に行われたウエスト・カンファレンスセミファイナル第6戦の速報をお届けしました。
- ✔ウエスト カンファレンスセミファイナル 第6戦
- ✔今日の試合の注目ポイント
- ✔シリーズ展望
やはりと言うべきか第7戦まで勝負が持ち越しとなりましたね。
もう見なければ損というレベルになっています!今からでも試合を見届けましょう!
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