【速報】NBAプレイオフ カンファレンスセミファイナル MIN vs GSW
こんにちは!
NBAファン歴15年、24歳のかすたーど。です!
今日はNBAで進行してるカンファレンスセミファイナルからミネソタ・ティンバーウルブスとゴールデンステイト・ウォリアーズのシリーズ第2戦の速報をお届けします。
1. ウエスト カンファレンスセミファイナル
● ミネソタ・ティンバーウルブス vs ゴールデンステイト・ウォリアーズ
第6シードのウルブスと第7シードのウォリアーズの対戦となったカンファレンスセミファイナル。
シリーズ第1戦はロースコアリングの試合展開の中、ウルブスの強みでもある3ポイントシュートが低迷、リバウンドをウォリアーズが安定して獲得し、少しずつ点差を広げた。その結果、ウォリアーズがシリーズ初戦を勝利で飾っている。
しかし試合後、ウォリアーズに悲報が届いた。エースであるステフィン・カリーが左ハムストリングスを負傷し、1週間程度の離脱をすることになった。つまり、シリーズ第2戦、第3戦、具合によっては第4戦を欠場することとなったのだ。
ウォリアーズはエースなしでどのようなゲームプランで戦っていくのか、ウルブスはこの状況をプラスと捉えてシリーズをタイに戻すことができるのかが注目点だ。
【試合内容】
ウルブスのホームアリーナであるターゲット・センターで行われた第2戦。
試合は開始直後からウルブスのペース、13対0のランで一気にリードを得る。ウォリアーズも今シーズン加入したジミー・バトラーやバディ・ヒールドを中心に反撃を試みる。しかし、試合を通してFG50%、3P43%と好調なウルブスのオフェンスをストップすることができない。それに加えてウォリアーズのシュート確率が上昇せず、追いつくきっかけが生まれなかった。そのままウルブスが試合を通して1度のリードも許さずゲームエンド。
試合結果 ウルブス117点 ウォリアーズ93点
ウルブスがホームで勝利し、シリーズを1勝1敗のタイに戻す結果となった。
2. 今日の試合の注目ポイント
ポイント1:ウルブスのリバウンド
シリーズ第1戦のウルブスはシュート確率が上昇せず、苦しい展開であった。しかし、そこに追い打ちをかけたのはウォリアーズのリバウンドである。試合を通して10本も多くリバウンドを許し、オフェンスリバウンドに関しては18本も奪取されている。この試合は前回の反省点の改善をポイントに臨んだことだろう。結果としてリバウンドを競ることができ、自チームのシュート効率の上昇とウォリアーズのシュート効率の上昇を防ぐ結果となった。
ポイント2:ウルブスのディフェンス
本来、ウォリアーズはよくボールが回るチームである。その結果がリーグトップのAST%である。これはウォリアーズがいかにシュートに直結するパスを供給しているチームであるかを表している。このウォリアーズバスケをさせないことがウルブスの課題になってくるわけだが、このゲームでは第1戦からスティール数とターンオーバー数の増加が見られる。つまり、シュートに直結するパスを防ぐことに成功していることになる。
3. 今後のシリーズ展望
● エース不在のウォリアーズ
カリーがチーム与える影響力はあまりにも大きすぎる。特にオフェンス面、ウォリアーズはカリーがオンコート時は圧倒的な破壊力がある。カリー抜きでシリーズを戦っていく上では、突破口と呼べるものが必要である。
● 敵地で1勝をあげたいウルブス
ウルブスは第1戦で敗北している。残りのホームゲームを全勝するだけではシリーズを突破できない。どこかで1勝アウェイゲームに勝利する必要がある。第3戦はカリーが欠場することもあり、彼らにとっては願ってもないチャンスである。
4. まとめ
この記事では現在進行中であるNBAカンファレンスセミファイナルについてお届けしました。
- ✔ウエストカンファレンスファイナル MIN vs GSW
- ✔試合の注目ポイント
- ✔今後のシリーズ展望
ウルブス勝利でシリーズも面白くなってきましたね。カリーの復帰を望む人が多いと思いますが、カリーのいないウォリアーズがどのように戦っていくのかも注目です!
是非次の対戦も追ってみてください!
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