NBAカンファレンスセミファイナル MINvsGSW

試合速報

【速報】NBAプレイオフ カンファレンスセミファイナル MIN vs GSW

こんにちは!

NBAファン歴15年、かすたーど。です!

現在進行中のNBAプレイオフ、注目のカンファレンスセミファイナルから、今回はミネソタ・ティンバーウルブスとゴールデンステイト・ウォリアーズによるシリーズ第2戦の速報をお届けします!

アップセット続出の今プレイオフ。果たしてこのシリーズはどう動いたのか――さっそく見ていきましょう!

1. ウエスト カンファレンスセミファイナル

● ミネソタ・ティンバーウルブス vs ゴールデンステイト・ウォリアーズ

第6シード:ミネソタ・ティンバーウルブス vs 第7シード:ゴールデンステイト・ウォリアーズ

第6シードのミネソタ・ティンバーウルブスと、第7シードのゴールデンステイト・ウォリアーズが激突したカンファレンスセミファイナル。

シリーズ第1戦はロースコアな展開の中、ウルブスの武器である3ポイントシュートが振るわず、リバウンドでもウォリアーズが優位に立ち、着実に点差を広げていきました。その結果、ウォリアーズが初戦を白星で飾ります。

しかし試合後、ウォリアーズに衝撃のニュースが。エースであるステフィン・カリーが左ハムストリングを負傷し、1週間程度の離脱が決定。これにより、第2戦から最大で第4戦まで欠場する可能性が出てきました。

カリー不在の中、ウォリアーズがどのような戦術を展開するのか。そして、ウルブスはこのアドバンテージを活かしてシリーズをタイに戻せるのか。注目が集まった第2戦。


【試合内容】

舞台はウルブスの本拠地・ターゲット・センター。

試合開始からウルブスが攻守で圧倒。13対0のランで一気にリードを奪い、主導権を握ります。ウォリアーズも、新加入のジミー・バトラーやバディ・ヒールドを中心に反撃を試みますが、ウルブスの好調なオフェンスを止めることができません。

この日のウルブスは、FG成功率50%、3P成功率43%とシュート精度が高く、終始試合をコントロール。対するウォリアーズはシュートが伸び悩み、反撃の糸口を掴めず。そのままウルブスが一度もリードを譲ることなく、試合を締めくくりました。


【試合結果】

ミネソタ・ティンバーウルブス 117 – 93 ゴールデンステイト・ウォリアーズ

ホームで見事なパフォーマンスを披露したウルブスが、第2戦を制し、シリーズを1勝1敗のタイに戻しました。

2. 今日の試合の注目ポイント

ポイント1:ウルブスのリバウンド

シリーズ第1戦のウルブスは、シュート確率が上がらず、苦しい展開を強いられた。そこに追い打ちをかけたのが、ウォリアーズのリバウンド力である。試合を通してウルブスはリバウンド数で10本も上回られ、特にオフェンスリバウンドでは18本も許すという厳しい内容だった。

この第2戦では、前回の反省点をしっかりと見直し、特にリバウンドへの対応を重点に臨んだことが伺える。その結果、ウォリアーズと互角にリバウンドを争うことができ、ウルブス自身のシュート効率が向上しただけでなく、ウォリアーズのシュート精度を抑えることにも成功した。

ポイント2:ウルブスのディフェンス

本来、ウォリアーズはボールがよく動くチームであり、それを裏付けるのがリーグトップのAST%(アシスト率)である。このスタッツは、ウォリアーズがいかにシュートに直結する質の高いパスを供給しているかを示している。

したがって、この“ウォリアーズバスケ”をさせないことが、ウルブスにとって大きな課題となる。その点で今回の第2戦では、第1戦と比較してウルブスのスティール数とウォリアーズのターンオーバー数が増加しており、明確な改善が見られた。

これは、ウルブスがウォリアーズのパスワークにプレッシャーをかけ、シュートへ直結するパスの供給を封じることに成功した証拠である。

3. 今後のシリーズ展望

● エース不在のウォリアーズ

ステフィン・カリーがチームに与える影響力は計り知れない。特にオフェンス面において、カリーがコートに立っている時のウォリアーズは、まさに“破壊力抜群”のチームに変貌する。

彼の存在は相手ディフェンスを常に引きつけ、スペースを生み出し、チーム全体のシュートチャンスを広げている。

そんなカリーを欠いた状態でシリーズを戦っていくには、これまでとは異なるアプローチ、すなわち“突破口”となる新たなオフェンスの形が必要不可欠だ。

● 敵地で1勝をあげたいウルブス

ウルブスは第1戦を落としており、残るホームゲームをすべて勝利したとしてもシリーズ突破は叶わない。つまり、どこかで敵地での1勝が必須となる。

そして迎える第3戦。ウォリアーズはエースのステフィン・カリーを欠く状況にある。ウルブスにとっては、シリーズの流れを大きく引き寄せる絶好のチャンスと言っていいだろう。

4. まとめ

この記事では現在進行中であるNBAカンファレンスセミファイナルについてお届けしました。

  • ウエストカンファレンスファイナル MIN vs GSW
  • 試合の注目ポイント
  • 今後のシリーズ展望

ウルブスが勝利したことで、シリーズはますます白熱してきましたね!

多くのファンがステフィン・カリーの復帰を待ち望んでいると思いますが、カリー不在の中でウォリアーズがどのような戦い方を見せてくるのかも非常に注目されます。

次戦も目が離せません!ぜひ引き続きチェックしてみてください!

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