【未来の主役たち】NBAの“次の顔”となるスター候補5選
こんにちは!
NBAファン歴15年、ブログ運営者のかすたーど。です!
今回は、NBAの未来を担う“次の顔”について特集します。
レブロン、カリー、KDといったスーパースターたちがキャリアの終盤に差し掛かる中、次にNBAを引っ張るのは誰なのか?
個人的な評価も交えながら、注目の若手〜中堅5選手を徹底的に掘り下げていきます!
第1章:NBAの“顔”とは何か?
そもそも「NBAの顔」とは、どんな存在を指すのでしょうか?
スコアを稼ぐだけのスターではなく、リーグの内外から注目を集める存在であり、バスケというスポーツを象徴するようなプレーヤーのことを指します。
歴代で言えば、
・マイケル・ジョーダン
・コービー・ブライアント
・レブロン・ジェームズ
・ステフィン・カリー
このあたりの選手たちは、プレーだけでなく言動やストーリー、ビジュアルまでもが「NBAの顔」たる要素を備えていました。
そして今、新たな時代が始まろうとしています。
では、その“次の顔”とは一体誰なのか――?
この記事では、5つの観点から分析し、私の注目する5選手を紹介していきます。
第2章:“NBAの顔”に必要な5つの資質
「NBAの顔」になりうる選手には、以下の5つの資質が必要だと考えます。
① 実力
スーパースターであるためには、当然ながらリーグを代表する実力が必要。得点力、守備力、プレイメイク能力、いずれもトップクラスであることが求められます。
② 人気
SNSフォロワー数、ジャージー売上、検索数など、選手としての「数字」以上に、どれだけ人々の関心を集められるかも重要です。
③ カリスマ性
プレーだけでなく、立ち振る舞いや言動、ルックスなども含めて、人を惹きつける「オーラ」があるかどうか。スター性の根幹です。
④ ストーリー性
どんな背景からNBAにたどり着いたのか、どんな逆境を乗り越えてきたのか。選手の人生に共感や感動を与える“物語”があるかも鍵になります。
⑤ プレースタイル
観ていてワクワクするか、誰かに話したくなるか。個性的なスタイルや見て楽しいプレーは、NBAの魅力を世界に伝える大きな要素です。
第3章:5選手の“五角形”評価
ここでは、上記の5つの要素を基に、私が注目する5人のスター候補を五角形グラフで評価してみます(5段階評価・主観です)。
選手名 | 実力 | 人気 | カリスマ性 | ストーリー性 | プレースタイル |
---|---|---|---|---|---|
アンソニー・エドワーズ | 4 | 4 | 5 | 3 | 5 |
クーパー・フラッグ | 3 | 3 | 3 | 5 | 4 |
ルカ・ドンチッチ | 5 | 5 | 4 | 5 | 5 |
ビクター・ウェンバンヤマ | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 |
SGA(シェイ・ギルジャス=アレクサンダー) | 5 | 4 | 3 | 3 | 5 |
※評価は筆者の主観によるもので、今後の展開により変化する可能性があります。
第4章:なぜ彼らが“NBAの顔”になりうるのか?
NBAの“顔”に必要な資質はさまざまだが、それらを満たした先にこそ、本物のスターが誕生する。ここでは、それぞれの候補者がなぜ「NBAの顔」たりえるのか、彼らの現在地と今後の可能性を探っていく。
● アンソニー・エドワーズ(ティンバーウルブズ)
年々成長を続け、昨季は見事スリーポイント王に輝いたエドワーズ。身体能力を活かした派手なダンクと、遠距離からの正確なシュート、さらにはジョーダンを彷彿とさせる強気なコメントまで——。そのプレースタイルとカリスマ性はすでに満点評価で、人気も急上昇中だ。
まだ肉体的には“完成形”とは言えず、これからが全盛期。将来的にはMVPレースの常連となることも想像に難くなく、まさに「顔」にふさわしい存在といえる。
● クーパー・フラッグ(マーベリックス)
今季のドラフト全体1位という肩書きを背負ってNBA入りした逸材。現時点ではまだNBAの実戦を経験していないため、評価は平均的ではあるが、可能性は計り知れない。
大学での圧倒的なパフォーマンスに加え、アメリカ代表との練習試合で見せた衝撃の活躍は記憶に新しい。NBAの舞台でその才能を証明できれば、一気に“ストーリー性”が花開く。今後の飛躍に大きな期待がかかる存在だ。
● ルカ・ドンチッチ(レイカーズ)
昨季、NBAでもトップクラスの人気を誇るロサンゼルス・レイカーズへの電撃トレードで世間を驚かせたドンチッチ。エドワーズのような派手さはないものの、美しいパスと緻密なシュートでファンを魅了するそのスキルは一級品。
NBAの“顔”といえば歴代レイカーズのレジェンドたちが浮かぶように、この移籍はまさに「次の顔」になるための布石といえる。仮にレイカーズで優勝を果たし、将来的にマブスへ“帰還”なんて展開があれば、それはもはや映画のようなストーリーになるだろう。
● ビクター・ウェンバンヤマ(スパーズ)
まだ若く、NBAキャリアも浅いが、すでに**「リーグを変える存在」とまで言われるウェンビー。規格外のサイズと機動力、ブロック能力で昨季はDPOY(最優秀守備選手)最有力候補**として注目を集めた。
その唯一無二の存在感から「彼を一目見たい」というファンは多く、影響力は急上昇中。ただし、あまりに規格外ゆえ、プレースタイルを真似しにくいという難点もある。“NBAの顔”になるためには、彼独自のアプローチでファンとの関係を築いていく必要があるだろう。
● シェイ・ギルジャス=アレクサンダー(サンダー)
昨季のMVP受賞者にして、プレーでもリーダーシップでもチームを牽引したSGA。今まさに肉体的全盛期に突入しつつあり、その圧倒的なスコアリングとスムーズなスキルセットはまさに“完成されたプレイヤー”そのもの。
ただし、本人の性格がやや控えめでクールな印象であるため、カリスマ性や爆発的な人気という点では、やや伸びしろを感じる部分も。今後、より人を惹きつける存在になれるかどうかが、NBAの“顔”となるためのカギになる。
第5章:私が選ぶ“次のNBAの顔”
5人のスター候補を比較してきましたが、ここでは個人的な視点から「次のNBAの顔」にふさわしいと思う選手を選びたいと思います。
私が選ぶのは、ルカ・ドンチッチ。そして次点には、アンソニー・エドワーズを挙げたいと思います。
まず、ドンチッチ。
昨季のトレードで、NBA屈指の人気を誇るロサンゼルス・レイカーズに電撃移籍したことは、大きなニュースとなりました。スーパースターがレイカーズで輝くという構図は、NBAの歴史を振り返っても何度も繰り返されてきた“王道ストーリー”。
しかも、ドンチッチはプレー内容も申し分なし。華麗なパスに、ゲームを支配するバスケIQ。彼のプレースタイルは、ロサンゼルスのきらびやかな雰囲気にもピッタリです。
さらに、移籍の経緯において「裏切り」や「対立」などのネガティブな話題もなく、嫌われる要素が少ないというのも魅力のひとつ。今後、NBA全体の顔としてリーグを牽引していく姿がイメージできる選手です。
そして次点には、アンソニー・エドワーズを挙げたい。
これは正直、私の“願望”も含まれています。というのも、個人的にNBAの顔となる存在は、やはりバスケットボールの本場・アメリカを代表する選手であってほしいと思っているからです。
そんな中で、エドワーズはカリスマ性・派手なプレースタイル・スター性、どれを取っても魅力的。試合中のド派手なダンクやビッグプレーはもちろん、マイクの前での強気な発言も含めて、“スター”としての輝きを放っています。
今後さらなる成長を遂げ、アメリカ代表の中心として世界を相手に戦う姿が見られたら、それこそNBAの顔にふさわしい存在になるはずです。
まとめ
NBAは常に「顔」を必要とするリーグです。それはスーパースターであるだけでなく、NBAというブランドの象徴となる選手。これからのNBAを引っ張っていく“未来の主役たち”は、まさに今、芽吹きつつあります。
あなたの目には、誰が次の「NBAの顔」に見えますか?
次世代のスターダムをぜひ一緒に追いかけていきましょう!
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