【変更？】NBAオールスターゲーム 仕様変更
こんにちは！
NBAファン歴15年。かすたーど。です！
この記事では来シーズンに実装の可能性があるNBAオールスターゲーム新仕様についてお届けします！
1. NBA ALL STAR GAME
● 夢の祭典
NBAオールスターゲームは、イースタン・カンファレンスとウェスタン・カンファレンスからファン投票により選ばれたスター選手によって行われるエキシビジョンマッチ。
開催時期は毎年2月中旬のオールスターブレイクに合わせて開催される。
2. ALL STAR VOTING
● 出場選手の選出方法
ファン投票（50％）と選手間投票（25％）、メディア投票（25％）により、各カンファレンスのスターター（バックコート2人、フロントコート3人）5人が選定。
リザーブ選手の選定は、NBAの各カンファレンスのヘッドコーチ陣により各カンファレンス7人（バックコート2人、フロントコート3人、ワイルドカード2人）が選ばれる。
3. 2025−26 season 仕様変更？
● なぜ仕様変更？
当初、オールスターゲームは伝統的なイーストvsウエストで、実力の拮抗したオールスター同士の戦いとして人気を博していた。しかし時代が進むにつれて、”真剣勝負”ではなく”ショーアップ”された傾向が強まってい木、ディフェンスの緩さやゲーム展開のマンネリ化が課題となっていた。
対策・変化として、
2018年 チーム・キャプテン制
2020年 エラムエンディングの導入
2024年 イーストvsウエストに回帰
2025年 番組コメンテーター（チャールズ・バークレー、シャキール・オニール、ケニー・スミス）による3人の元NBA選手がそれぞれ8人を選出し、トーナメントを実施
などが行われてきた。
● USA vs WORLD が実現！？
そんな中で、来シーズンのオールスターゲームにてアメリカ対ワールドの対戦になるという情報が入った。
長年、バスケットボールはアメリカが最強のスポーツであるとされていた。その証拠に2017−18シーズンまでのほとんどでアメリカ人選手がNBAのシーズンMVPを獲得していた。国際大会でもアメリカは圧倒的な力を見せつけていたのだ。
近年、その傾向が変わりつつある。2018年から2025年までアメリカ人選手以外がシーズンMVPを受賞。国際大会でもアメリカが拮抗した試合をしてきていた。パリオリンピックも優勝こそアメリカが勝ち取ったが、世界がアメリカに追いついてきたことは明白だ。
4. 仕様変更でどのような変化があるのか
● マンネリ化脱却の可能性
1番に期待される可能性は「マンネリ化の脱却」だろう。
オールスターゲームとはいえ、アメリカは誇りをかけた戦いとなる。もしこの対戦が実現し、アメリカが敗北した場合、アメリカはNBA選手が多くいるから強いという意見があがりかねない。アメリカは優れた選手が多いからNBA選手も多く、バスケットボール最強という証明。各国のスタープレイヤーが集まっても、アメリカには勝てないという証明ができるまたとない機会である。
一方のチームワールドもアメリカに対して世界が追いついていることの証明のために戦うこととなる。直近シーズンでMVPを獲得している、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーやニコラ・ヨキッチ、ヤニス・アデトクンポなどの選手達が集まり、アメリカに立ち向かう。
どちらが強いのかわからないが故に、ファンも本気の対戦を期待する。本気の対戦となれば、NBAのオールスターゲームとは言いつつ、バスケットボール界に影響を残す対戦となるだろう。
● 本来見れないマッチアップの実現
長年伝統で行えわれてきたイーストvsウエストであれば、同じチームの選手同士でのマッチアップは見ることができない。
仕様変更が現実的となれば、レイカーズでチームメイトのレブロン・ジェームズ👑とルカ・ドンチッチ🪄のマッチアップなどを見ることができる。そうでなくとも、MVP同士のマッチアップやレジェンドと若きスーパースターのマッチアップを常に見ることができる。
5. まとめ
この記事では今後変更される可能性があるNBAオールスターゲームの仕様についてお届けしました！
- ✔ NBA ALL STAR GAME
- ✔ ALL STAR VOTING
- ✔ 2025−26 season 仕様変更？
- ✔ 仕様変更でどのような変化があるのか
来シーズンのオールスターゲームにて本当に新仕様が実施されるのであれば、楽しみ以外の何者でもありませんね。どうしても期待をしてしまいます！
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