奇跡の確率!2025NBAドラフトロッタリー結果!

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【奇跡】2025 NBAドラフトロッタリー結果!

こんにちは!

NBAファン歴15年、かすたーど。です!

この記事では話題になっている2025NBAドラフトロッタリーの結果をお届けします!

1. 2025 NBAドラフトロッタリー

●NBAドラフトロッタリーとは

NBAドラフトロッタリーは、言い換えればドラフトの順番決めです。プレイオフに進出できなかった14チームが、6月に行われるドラフトの指名順位を決定するための抽選イベントで、この仕組みにより最下位となったチームが確定でドラフト1位指名権を得るわけではなく、運と確率が大きな役割を果たすものとなっています。

勝率下位のチームになればなるほど、高い確率で1位指名権が与えられますが、完全な保証があるわけではありません。抽選は、上位4つの指名順位を決定するために行われ、残りの順位はレギュラーシーズンの成績に基づいて決まります。

2025年ドラフトロッタリーの参加チームは以下の通りです。

チーム成績勝率1位獲得確率
ジャズ17勝65敗20.7%14.0%
ウィザーズ18勝64敗22.0%14.0%
ホーネッツ19勝63敗23.2%14.0%
ペリカンズ21勝61敗25.6%12.5%
シクサーズ¹24勝58敗29.3%10.5%
ネッツ26勝56敗31.7%9.0%
ラプターズ30勝52敗36.6%7.5%
スパーズ34勝48敗41.5%6.0%
サンズ²36勝46敗43.9%3.8%
ブレイザーズ36勝46敗43.9%3.7%
マーベリックス39勝43敗47.6%1.8%
ブルズ39勝43敗47.6%1.7%
キングス³40勝42敗48.8%0.8%
ホークス40勝42敗48.8%0.7%

注釈:
¹ シクサーズの指名権はトレードによって他チームが保有している可能性あり。
² サンズの指名権はネッツを経由し、ヒューストン・ロケッツが保有。
³ キングスの指名権は順位次第で他チームに移る可能性あり。
ホークスの指名権はスパーズに送られる予定。

2. 2025 NBAドラフトロッタリー 結果

●奇跡の確率でマーベリックスが1位指名権を引き当てた!

日本時間5月13日、イリノイ州シカゴにて「2025NBAドラフトロッタリー」が開催されました。

表の通り、ジャズ、ウィザーズ、ホーネッツの3チームが1位指名権の確率14%。3チームの合計で42%とかなりの確率でこの3チームにドラフトされることになると予想されたいた。しかし、このドラフトロッタリーの勝者となったのはダラス・マーベリックスだった。なんと1.8%の確率からの1位指名権獲得となった。

3. なぜこんなにも盛り上がったのか?

理由①:奇跡の確率

マーベリックスは1.8%の確率で1位指名権を獲得した。これは2014年にキャバリアーズがアンドリュー・ウィギンスを引き当てたこと以来の低確率。10年間起こる事がなかったことだからだ。

理由②:ルカ・ドンチッチとアンソニー・デイビスのトレード

日本時間の2月3日、ダラス・マーベリックスとロサンゼルス・レイカーズ、ユタ・ジャズの3チーム間で衝撃のトレードが成立。結果としてルカ・ドンチッチがレイカーズへ。ADがマーベリックスへトレードされることになった。マーベリックスとしては球団の未来を捨てて、今勝ちに行く方針に舵を切ったわけだ。当然ファンは大荒れになったわけだが、そんなマーベリックスにドラフト1位指名権が落ちてきたのだ。

理由③:ドラフト1位候補

今年のドラフトにおいて1位指名権の価値は計り知れないものとなっている。その原因となってる1位候補こそデューク大学の1年生クーパー・フラッグだ。身長206cmであり、スタッツも平均19.2得点7.5リバウンド4.2アシスト1.4スティール1.4ブロック、FG48%、3P38.5%を記録したオールラウンダーだ。大学での活躍、オリンピックのアメリカ代表との試合での活躍から彼を未来のNBAの顔と考える人も少なくない。彼がドラフトエントリーしたからこそ、今年のドラフトロッタリーは盛り上がった。

4. まとめ

この記事ではNBAドラフトロッタリーの結果についてお届けしました。

  • NBAドラフトロッタリー概要
  • 2025NBAドラフトロッタリー結果
  • なぜこんなにも盛り上がったのか?

未来のNo.1候補の獲得が決まる瞬間だからこそ、今年のドラフトロッタリーは盛り上がっていたのですね!

また別の記事でドラフト候補の選手についても解説させていただきます!

楽しみにお待ちください!

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